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カナダのバンクーバーを留学先に選ぶべき4つの理由【後編】
Posted on 2020.02.15
*この記事は「カナダのバンクーバーを留学先に選ぶべき4つの理由( 前編 )の続きです。
まだ、そちらを読まれていない方は前編から読むことをおススメします。
→まだという方はこちらからどうぞ
前回の記事では主に「カナダの良いところ」を取り上げましたが、今回は「バンクーバーの良いところ」についてご紹介していきます。
ちなみに、カナダのバンクーバーはここにあります。
バンクーバーは西海岸にあり、トロントやモントリオールに次いで3番目の都市圏です。都市部でありながら自然も豊かで、非常に住みやすい街として知られています。
では、なぜ住みやすいのか?
自然が豊かだから住みやすいのか?
いいえ、それだけではありません。
気候が良い
カナダと言えば、寒くて冬は雪が降るというイメージですよね?
しかし、バンクーバーは違います。
カナダのトロントやモントリオール他の都市と比べると温暖な気候なんです!
夏のバンクーバー
上のグラフを見てわかる通り、夏は26℃ほどまでしか上がらず、日本のような湿度はなく、カラッとしており非常に過ごしやすいです。また、夏は夜の10時頃まで明るいため、長く活動できます。
私がバンクーバーに初めて到着したのは冬だったのですが、語学学校の先生やホストファミリー、他の留学生などが口を揃えて、夏は最高だから!と言っていたのを今でも覚えています。
そして、夏が最高という文字通り、バンクーバーには海外からの観光客が増え、仕事の求人も増えます。
冬のバンクーバー
それでは、冬はどうでしょうか?
実は冬もトロントやモントリオールなどに比べてそこまで寒くならず、通常下がっても-2℃までです。
トロントは冬で-8℃あたりまで下がり、モントリオールはなんと-10℃以下まで下がります。寒い環境に慣れている人なら大丈夫ですが、慣れていない人は外出したくなくなりますよね。
2020年に入り、バンクーバーも-7℃まで下がった日がありましたが、1,2日で終わりました。私自身は寒さに慣れていないので、その日はカイロを貼って、帽子をかぶり、マフラーを口元までもっていき、なんとか寒さをしのぎました。しかし、冬のトロントやモントリオールはそんな気温が日常茶飯事で、カナダの人々はその寒さに慣れているのです。
せっかく留学に来るのであれば、家に籠って勉強ではなく、観光に出かけたり、他の留学生と遊んだり、いろんな体験をしたいですよね。
バンクーバーなら、一年を通して、温暖な気候で活動的な留学生活が送れます。
移民の国
カナダは移民の国という事は一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
そしてバンクーバーも移民の方が非常に多いです。
移民の方が多いとどんなメリットがあるのでしょうか?
②色んな国の人と交流ができ、それぞれの国の文化を知ることができる
③海外の人に優しい、寛容
特に③については、普通に生活をしていても感じる事です。
色んな文化を持つ人が歩み寄って同じ場所で生活をしているだけあって、他の国の人に優しいのです。
日本語のアクセントがある英語でも、なんとかして聞き取ろうとしてくれますし、
もし道に迷ったら、誰かが声をかけてくれ、道を教えてくれます。
初めての海外留学の場合は、色んな事が不安だと思います。そんな留学生にとって、この環境は非常にありがたいでしょう。
また、留学ではなく、ワーキングホリデーで働きたいと思っている方にとっても、仕事が見つかりやすいというメリットもあります。
レストランやショップなどでは海外の人を雇うという事に慣れているので、日本人だから雇われないという事は一切ありません。実際バンクーバーで日本人がカナダ人や他の国の人に交じって働いている姿はよく見かけます。
このように、他の国の人に寛容な都市であれば、自分も安心してその場所の生活になじむことができますよね。
まとめ
いかがでしたか?
他にもバンクーバーの良い部分はたくさんあるのですが、
書ききれないので4つにまとめてみました。
治安・気候・人の優しさ・きれいな英語環境
どれをとっても海外で過ごす上で非常に良い環境だと思います。
ぜひバンクーバーを留学先選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも留学を考えている方の国選びの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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