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英語の豆知識
ネイティブはどう使い分けるの?誰でも分かるcanとbe able toのちがい【Vancouver唯一のTOEIC専門校】
Posted on 2020.03.10
はじめに
中学校や高校で、canをbe able toに書き換えた経験はありませんか?
でも、どうやら微妙に違いがあるらしい…
調べてみても、複雑でよく分からない!
そんなあなたに簡単なcanとbe able toの使い分けのパターンをお教えします!
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助動詞と一緒に使うとき
Canは助動詞なので、ほかの助動詞と二つ並べて使うことができません。
その時はbe able toを使います。
You will be able to speak English soon.
(あなたはすぐに英語が話せるようになるだろう。)
I must be able to dance seamlessly on the show.
(私はそのショーで完璧に踊らなければならない。)
疑問文で使うとき
Canやcouldは、「可能」以外にもさまざまな使い方がありますね。
例えば、
Can you drive for me?
(運転してくれる?)→「依頼」
Could I use washroom?
(トイレを使ってもいいですか?)→「許可」
つまり、「可能」の意味でcanやcouldを文頭で使うと、
相手は一瞬どの用法なのか迷ってしまう場合があるかもしれません。
そんな時はbe able toを使うとわかりやすくなります。
Were you able to find out the answer ?
(答えわかった?)
△Could you find out the answer?
もちろんcouldも使うことができますが、
「可能」の意味であることをより明確にするためには、
be able toを使うことをおすすめします。
気持ちの上でできるかどうか
canやcouldは、あなたの「気持ちの上でできるかできないか」を伝えることができます。
たとえば、映画で爆弾のボタンを押すシーンがあるとします。
そのボタンを押すように指示が出ていますが、主人公は押したくありません。
そんなときはどちらを使うでしょうか?
I can’t do it!!!
(できないよ!)
このように自分の意思を強調したいときはcanを使います。
それでもその主人公は、そのボタンを押さないといけません。
でも、押してみたらそのボタンがかたすぎて、押せませんでした。
このように、物理的にボタンを押すことができなかった場合、
どちらを使うでしょうか?
I wasn’t able to push it.
(押せなかったよ。)
このように物理的にできるかどうかを伝えるときは、
be able toを使います。
ここまでcanとbe able toの使い分けについて
紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
実生活では約70%~80%の割合で、
canとbe able toのどちらを使っても問題ありません。
ただ、上記のような使い方を意識してみると、
よりネイティブの英語に近づくこと間違いなし!
ぜひ使ってみてくださいね。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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