「well +動詞の過去分詞形」を使って会話をもっとシンプルに!

Posted on 2020.05.28

はじめに

英語を学習していると、一度は「well-known」や「well-done」という言葉を聞いたことがあると思います。
これは「副詞well+動詞の過去分詞形」で一つの形容詞として使われているのですが、この「well -ed」の形を使った表現は他にも沢山あり、言いたいことを簡潔に表現できるので知っておくと役立ちます。

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言いたいことが 簡潔に表現できる

例えば、誰かと話していて、その人がとても的を得た発言をしたとしましょう。
そんな時、「うまいこと言うね!」と言いたい時に、あなたなら何と言いますか?
複雑に考えるより、「Well-said!」(よく言った、上手いこと言った、と言う意味)という言い方を知っていれば一言で済みます。

その他のwell +動詞の過去分詞形を使った表現

Well-known 「有名な、よく知られた」
Well-done 「よくやった」
Well-kept 「手入れが行き届いた」
Well-accepted 「広く受け入れられている、認められている」
Well-played 「よくやった」(スポーツや音楽などで良いプレイや上手に演奏されたとき)
Well-said 「よく言った、うまいこと言った」
Well-spoken 「言葉遣いが上品な、丁寧な」
Well-spent 「良い(時間・お金の)使い方をした」

ちなみに、最後の「well spent」ですが、よく混同されるのが、「be worth+動詞のing形 /」(〜する価値がある)ですが、この2つは意味が違います。
Worthはあくまでも、その物事にかけたお金や時間がその物事の価値に等しい、つまり「お金・時間=その物事の価値」です。
一方、well spentは掛けたお金や時間以上の価値がある、つまり、「お金・時間 <その物事の価値」です。

例えば、思い切って仕事を退職したり、もしくは学校を休学して1年留学したとします。お金も時間かかりますが、それ以上の価値があったと言いたい時は、

It took me a lot of money and time to study abroad , but I believe it was well-spent.
「海外留学するのにお金も時間も沢山掛かったが、有意義なものだったと思っている。」

と言えます。

さいごに

ご紹介したもの以外にも、「well -ed」のバリエーションは沢山あり、言いたいことを簡潔に伝えるのにとても役立ちます。この「well -ed」に限ったことではないですが、映画やネイティブの会話などでもし「こんな簡単に表現できるんだ」と思ったフレーズはぜひメモをして実際に使ってみてくださいね。

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