単数形と複数形/加算名詞と不可算名詞で意味が異なる名詞

Posted on 2020.06.13

はじめに

名詞には単数形と複数形、可算名詞で扱うか不可算名詞で扱うかで意味が異なるものがあり,
中には全く意味が想像できないものもあります。
今回はTOEICにも出題される単語も合わせて、意味が変わる名詞の中でも代表的なものをいくつかご紹介します。

単数形と複数形で意味が異なる名詞

mean 意味   means 手段
glass ガラス  glasses メガネ
force 力    forces 軍隊
arm 腕     arms 武器
green 緑    greens野菜
minute 分   minutes議事録

TOEICで特によく出てくるもの

proceed(動) 続行する   proceeds 収益
duty 義務        duties 関税
custom 習慣       customs 税関
term期間        terms 条件
quarter四半期      quarters スペース、部署
good 善         goods商品

など

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"I like dog." で「犬を食べるのが好き」?

dogなどの動物の名詞は可算名詞で、「犬が好き」ということは一匹だけの犬ではなくどんな犬でも好きということなので「I like dogs.」と複数形の“s”を付けると学校で習ったはずです。
しかし、動物の名詞は不可算名詞としても使うことができ、その場合は動物の「肉」という意味になります。
そのため、「私は犬が好き」と言いたい時に「I like dog.」と言ってしまうと「犬の肉が好き」と言う意味になってしまい、相手にびっくりされてしまいます。

他にも、
chicken鶏肉     chickens にわとり
rabbit ウサギの肉   rabbits ウサギ
horse 馬肉      horses馬

などがありますが、これらも不可算名詞になるとその動物の肉という意味になります。

さいごに

他の文法項目と比べ、名詞については普段あまり意識せず勉強している方は多いのではないでしょうか?
英語を聞いたり読んだりする際に名詞の形(単数なのか複数なのか、冠詞があるかないか)についても少し気にしてみると、意外は発見があるかもしれません。

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